キャバ嬢・ホステスなど夜職がSMBCモビットの審査に通過するコツ
キャバ嬢・ホステスなど夜職で働いていると、カードローン審査に通過しにくいと言われています。
ここでは、キャバ嬢・ホステスなど水商売の方がカードローンの審査に通りにくいと言われる理由や、SMBCモビットの審査通過するためのコツなどを、モビットコールセンターへ電話で確認した内容に基づき解説します。
⇒夜職(キャバ嬢・ホステス等)はアコムカードローンで借りられる?
キャバ嬢・ホステスなどの夜職がカードローンの審査に通りにくい理由
キャバ嬢・ホステスはお酒を扱いながら夜に働くお仕事で、一般的な会社員やアルバイトとは違います。
でも、収入で見ると昼間のお仕事よりも稼いでいる夜職の方はたくさんいますよね。
じゃあなぜキャバ嬢・ホステスの夜職の人はカードローンの審査に通りにくいのでしょうか。
水商売の方は収入が不安定だから
SMBCモビットの申し込み条件を確認すると「満年齢20才~74才の安定した収入のあること」となっています。
職種の指定はないので、キャバ嬢・ホステスでもこの条件を満たせばSMBCモビットの審査に通過することは可能です。
ただ、夜職の収入は毎月大きく変動することも珍しくありません。
会社員やアルバイトなら毎月の収入はだいたい決まっているものですが、キャバ嬢・ホステスには基本給がない歩合制の場合も珍しくありません。
お客さんがついている間は高い報酬をもらうことができても、離れてしまうと収入が大きく下がってしまい安定した収入を得られなくなります。
SMBCモビットの返済は契約時に決めた返済日に毎月決まった金額をコツコツ返していく必要がありますので、審査では安定性をチェックされます。
キャバ嬢・ホステスなどの夜職は、報酬が高くても安定していない職業なので、審査に通りにくいのです。
夜職場の方は離職率が高く勤続年数が短い人が多いから
最近は一般会社員でも転職する人が増えてきていますが、キャバ嬢・ホステスの夜職では最初に入店したお店で何年も働いている人の方が珍しいくらいでしょう。
早い人ではもっと自分にあう環境を探して数週間でお店を変わる人もいます。
働けるお店がたくさんあって職場を選びやすいというのは、キャバ嬢・ホステスで働くメリットかもしれませんが、カードローン審査の観点で考えると勤続年数が短いことは不利になります。
同じくらいのお給料をもらっている勤続年数3年の会社員と勤続年数3か月のキャバ嬢・ホステスがいたとします。
給料は同じですが、会社員は3年間同じ会社で働き続けて安定した収入を得ています。一方、キャバ嬢・ホステスの方は来月も同じくらい収入があるかどうかはわからないので、カードローンの審査担当者が受ける印象はどうしても違ってきます。
カードローンを提供する消費者金融や銀行は、貸したお金に利息を付けて返済してもらうことで利益を得ているので、返済に不安がある人には融資できないのです。
勤続年数が短い夜職の場合は「この人は今は収入があるけど、勤続年数が短いしまたすぐに転職するのでは?返済に不安があるのでは?」と思われてしまうのです。
厳しいと感じられるかもしれませんが、カードローン業界はそういうものと思って対策を立てる必要があります。
夜職は在籍確認が難しいから(SMBCモビットは原則職場への在籍確認の電話はなし)
カードローンの審査では、利用者が申告した勤務先に実際に勤めていることを確認する在籍確認が行われます。
在籍確認の方法は電話や書類があり、以前は審査担当者が「山田と申しますが〇〇さんはいらっしゃいますか?」といった形で職場に実際に電話をかけてきて確認をとることが多くありました。
しかし現在はプライバシーへの配慮から、電話在籍確認は取りやめているカードローンが増えています。
SMBCモビットも原則、職場への在籍確認の電話を行っていません。
キャバ嬢・ホステスへの在籍確認についてSMBCモビットコールセンターに電話確認してみました。
SMBCモビットの回答「現在は電話による在籍確認は行っておりません。ただ、審査の過程でお電話が必要と判断されることもございます。その場合はお電話をさせていただきます」
私の質問「在籍確認の電話はお店にかかってきますか?」
SMBCモビットの回答「はい、出勤されているお店にお電話をさせていただきます」
SMBCモビットは基本的に電話による在籍確認を行っていませんが、審査によって電話が必要になることがあるということでした。
⇒SMBCモビット WEB完結の流れ 在籍確認の電話・カード発行なし?
キャバ嬢・ホステスは電話在籍確認が難しい
審査において電話在籍確認が必要と判断された場合には、夜職の場合は夜間に電話をかけてもらうことになるでしょう。
SMBCモビットの営業時間は9:00~21:00なので、在籍確認の電話も21時までであれば可能です。21時を過ぎると電話在籍確認ができないので審査に通過することができません。
キャバ嬢・ホステスならではのトラブルもある
ただ、本人不在であっても電話に出た人が「〇〇はまだ出勤しておりません」と答えてくれるだけで在籍を確認できるので、電話在籍確認には必ずしも自分が出る必要はありません。
でもここにもキャバ嬢・ホステスの問題があります。
お店では源氏名を名乗っていることがほとんどかと思いますが、在籍確認の電話は本名でかかってきます。電話に出た人があなたの本名を知らず「〇〇という者は在籍しておりません」と答えてしまうと在籍確認ができないのです。
源氏名で電話をかけてもらえたらありがたいのですが、SMBCモビットではそういった対応は行っていないそうです(電話確認済み)
SMBCモビット「申し訳ございません。お電話は本名でさせていただいております」
※SMBCモビットでは原則、職場への在籍確認を行っていません。審査の過程で必要と判断されれば在籍確認の電話を行います。
キャバ嬢・ホステスは書類による在籍確認の方がやりやすい
電話在籍確認がどうしても難しい場合は、書類による在籍確認に変更してもらえることもあります。
書類による在籍確認では、会社名が記載された健康保険証や社員証、または会社名が記載された給与明細、源泉徴収票などを確認することが多くなっています。
保険証は難しいかと思いますが、給与明細なら用意しやすいのではないでしょうか?
キャバ嬢・ホステスなど夜職(水商売)の方でもSMBCモビットの審査に通過することは可能
キャバ嬢・ホステスなど夜職(水商売)の方でもSMBCモビット審査に申し込むことができます。
この点についてはSMBCモビットコールセンターに電話で確認しましたので安心してくださいね。
SMBCモビットの回答「はい。ご利用には審査がございますが、お申し込みいただけます」
SMBCモビットでお金を借りるには、必ず審査に通過しなければいけません。
審査通過のポイントは次の2点です。
2.信用情報に問題がないこと。
1.SMBCモビットの申し込み条件を満たしていること
SMBCモビットの申し込み条件は「満年齢20才~74才の安定した収入のあること」でしたね。
年齢は大丈夫かと思いますが、「安定した収入」はどうやって判断するのかというと、キャバ嬢・ホステスの方が気を付けることは出勤日数です。
お店の営業日に毎日出勤している人であれば問題ありませんが、スポットで働いてる人や不定期で出勤している人もいるかと思います。
こういった場合でも毎月お給料が発生していれば申し込みできますが、お給料がない月があると安定した収入が得られていないことになりますので申し込みはできません。
「安定した収入=毎月お給料をもらっていること」が最低条件になると思っておきましょう。
2.信用情報に問題がないこと
信用情報には、これまでのクレジットカード利用歴やカードローン利用歴などが記録されています。
日本にはCIC 、株式会社日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センターの3社の信用情報機関があり、それぞれに加盟するクレジット会社などから提供された信用情報を記録しているのです。
この信用情報に問題があると、SMBCモビットをはじめ、カードローンの審査に通ることはできません。
信用情報機関に記録される信用情報とは?
例えばCICが記録している信用情報には次のような項目があります。
概要 | 主な情報項目 | 記録期間 |
本人を識別するための情報 | ・氏名 ・生年月日 ・性別 ・郵便番号 ・住所 ・電話番号 ・勤務先名 ・勤務先電話番号 ・公的資料番号等 |
契約期間中および契約終了後5年以内 |
契約内容に関する情報 | ・契約日 ・契約の種類 ・商品名 ・支払回数 ・契約額(極度額) ・契約終了予定日 ・登録会社名等 |
|
お支払状況に関する情報 | ・報告日 ・残債額 ・請求額 ・入金額 ・入金履歴 ・異動(延滞・保証履行・破産)の有無 ・異動発生日 ・延滞解消日 ・終了状況等 |
|
割賦販売法対象商品のお支払状況に関する情報 | ・割賦残債額 ・年間請求予定額 ・遅延有無等 |
|
貸金業法対象商品のお支払状況に関する情報 | ・確定日 ・貸付日 ・出金額 ・残高 ・遅延の有無等 |
SMBCモビットの審査でも信用情報の照会が行われます。たとえば他社カードローンの返済を延滞していたり、過去5年以内に債務整理をしているなどの事実があると確実にバレてしまうので審査に悪い影響を及ぼしてしまうのです。
この信用情報に問題がある状態のことを一般的に「ブラックリスト」と呼んでいます。
・カードローン・クレジットカードの支払いを長期間延滞したことがある
・カードローン・クレジットカードを返済できず代位弁済(保証履行)となった
・カードローン・クレジットカードの返済ができず債務整理をした
・カードローン・クレジットカードを強制解約された
など
ちなみに、スマホ本体を分割払いで購入している人も気を付けて下さいね。
この場合、本体代金の支払いは毎月の通信料・通話料の利用料金と一緒に支払っているはずです。利用代金の支払いをうっかり忘れてしまうと分割払いの支払いも遅れて延滞することになるのです。
たった数千円の延滞でも何回も繰り返したり、延滞期間が長くなると信用情報に傷がついてブラックリストになってしまいます。
SMBCモビットはCIC、JICCに加盟している
SMBCモビットが加盟している信用情報機関はCIC、JICCになりますので、審査ではこの2社に記録されている信用情報の照会が行われます。
じゃあ「全国銀行個人信用情報センターに記録されている信用情報は関係ないの?」と思えるかもしれませんが、そんなことはありません。
この3社はそれぞれが記録している信用情報を必要に応じて提携・情報交流できる仕組みがありますので、全国銀行個人信用情報センターにある記録も照会することができるのです。
SMBCモビットをはじめとしてカードローン審査では信用情報の確認は必ず行われますし、カードローンの利用履歴は信用情報機関に記録されます。
返済は毎月必ず行って、信用情報をキレイな状態に保ちましょう。
信用情報が良いとSMBCモビットの審査も有利になる!
信用情報が良くないと審査に悪い影響を及ぼしてしまうことは事実なのですが、逆に信用情報が良い人には、カードローンを提供する金融機関は積極的にお金を貸します。
信用情報が良い人は適度にお金を借りてコツコツと返済をしてくれることが期待できるので、たくさん借りてほしい優良顧客になるのです。
信用情報を良くするにはクレジットカード、カードローン、分割払いなどの返済が遅れないことと、カードローンの利用はできるだけ減らすことが大切です。
SMBCモビットの審査でも、他社からの借入件数・借入金額が少ない方が有利になりますよ。
キャバ嬢・ホステスの夜職がSMBCモビットの審査に通過するコツ・気を付けるポイント
キャバ嬢・ホステスだからという理由で申し込みができないことはありませんが、一般会社員と比べると審査が不利になることは確かです。
SMBCモビットの審査通過を目指すために、申し込みの際に気をつけるポイントをご紹介します。
なるべく3か月くらい働いてからSMBCモビットのに申し込みをする!
SMBCモビットの審査において、勤続年数は長ければ長いほど有利になります。
逆にあまりにも勤続年数が短いと「この人はまたすぐに仕事を変えるかもしれない。返済は大丈夫なのだろうか?」と思われてしまい、審査が厳しくなるのです。
なるべく3か月程度は働いてからSMBCモビットに申し込みをしましょう。
お店を変える予定があるキャバ嬢・ホステスの方は、移動した後ではなく移動前にSMBCモビットに申し込みをしてくださいね。
実際、モビットコールセンターに電話をかけた際も、このような回答をいただきました。
SMBCモビットの回答「そうですね、審査次第となるため何とも言えないのですが・・・確かに勤続年数は長い方が有利かと思われます。」
勤務先名はどうすればいい?
SMBCモビットの審査では勤めている会社名を申告する必要があります。
キャバクラやスナック、ガールズバーなどは1店舗だけで経営しているのではく、株式会社〇〇による多店舗経営であることもよくあります。
あなたが勤務しているお店はクラブAだとしても、経営している〇〇株式会社がお給料を支払っている場合は会社名の欄に〇〇株式会社と書くことができます。
この点についてSMBCモビットコールセンターに確認してみました。
SMBCモビットの回答「お客様にお給料を支払っている支払元をご記入いただくことになります。お店から直接お給料が支払われている場合は店名で、経営会社様が支払っている場合は会社名をご記入下さい」
私の質問「わかりました。支払い元はどこで確認できるのでしょうか?」
SMBCモビットの回答「給料明細に記入されているお支払い元をご確認下さい。ご不明でしたらお勤めなさっているお店にご確認いただくと良いかと思います」
まずは給料明細を確認して店名が書かれていたら店名で申請しましょう。経営している会社名が書かれていたら会社名で申告します。
店名と会社名が違うだけに見えますが、この2つは審査にも関係してきます。
上の項目で、勤続年数は長いほど審査が有利になると解説しましたが、お店を移動した場合でも経営会社が同じであれば雇用元は変わらないので、勤続年数を合算することができるんです。
〇〇株式会社が運営するクラブAで1年働いて、同じく〇〇株式会社のクラブBに移籍して3か月間働いているとします。
この場合、お給料の支払い元は〇〇株式会社で変わらないので、勤続年数を合算して1年3か月として申告することができます。
同じくクラブAで1年働いて、現在は〇〇株式会社とは関係のないクラブCで3か月働いている場合、勤続年数は3か月になります。
勤続年数が長い方が収入が安定していることになりますので、雇用元はぜひチェックしてみて下さいね。
嘘をつかないこと!申し込み内容に不備・間違いがないように
申し込み内容は正確にSMBCモビットに申告しましょう。
繰り返しになりますが、キャバ嬢・ホステスの方は審査が有利ではありませんので、申し込み内容に間違いがあると審査に通過するために故意に嘘をついたと思われてしまうことがあるのです。
SMBCモビットのインターネット申し込みなら記入した内容をしっかり確認する時間がありますので、間違いがないように丁寧に確認して下さい。
借り入れ希望額は少なめに申請する
SMBCモビットなど、カードローンで借りられる金額は貸金業法の総量規制によって年収の3分の1以下と決められています。年収が450万円なら150万円まで借りられることになりますね。
かといってSMBCモビットに申し込む際に希望額150万円で申し込むことはおすすめしません。
収入が不安定なキャバ嬢・ホステスの方が高額融資を希望すると、審査がかなり慎重になり時間がかかるでしょう。必要書類も増えてしまいます。
SMBCモビットの必要書類は「本人確認書類」と「収入証明書類」があるのですが、本来必須となる書類は本人確認書類のみです。
収入証明書類は、
・他社との借入額とSMBCモビット限度額を合わせた金額が100万円を超えるとき
に必要になりますので、希望額が増えると収入証明書類の提出を求められることになります。
また、希望限度額が大きくなると、本来は原則不要となっている電話在籍確認が行われることも予想されます。
キャバ嬢・ホステスの方がなるべくスムーズに審査に通過するには、借り入れ希望額は本当に必要な少額にしておくことをおすすめします。
キャバ嬢・ホステスなど夜職がSMBCモビット審査で絶対にやってはいけないこと
「キャバ嬢・ホステスはカードローン審査が厳しいって言われてるけど、どうしても審査に通過したい!!」
そんなときでも絶対にやってはいけないことがあります。
アリバイ会社を利用しないこと
アリバイ会社は社会的地位を偽装する会社のこと。
キャバ嬢・ホステスの夜職で働いていると、カードローンでお金を借りるときやクレジットカード審査を受けるとき、住宅ローン、自動車ローンの審査、賃貸物件の契約などでどうしても審査が厳しくなってしまいます。
そういった場合に利用者に都合の良い偽の会社として対応してくれるのです。
アリバイ会社がやってくれることは主に2つです。
ひとつは証明書類の偽造です。給与明細、源泉徴収票などを制作します。
もうひとつは電話対応です。電話在籍確認が行われる際に、
カードローン会社「〇〇さんはいらっしゃいますか?」
アリバイ会社「〇〇は本日お休みをいただいております」
という感じで、実際に電話に出て在籍確認の対応をしてもらえるのです。
一見、便利なように思えますが、SMBCモビットを運営する「三井住友カード」をはじめとした金融機関はアリバイ会社をしっかり把握しているので嘘はバレます。
嘘が発覚した時点で審査はストップとなりお金を借りることはできません。
運良く審査に通過できたとしても途上与信でバレるでしょう。
途上与信は契約者の利用状況や返済を確認することです。
嘘をついたことがバレてしまったら、最悪の場合強制解約になり借入金と利息の一括返済を求められます。
強制解約はブラックリストになる理由のひとつですので、今後は他のカードローン審査にも通らなくなってしまいます。
「アリバイ会社がバレることはない」「みんな使ってる方法」などの肯定的な情報もありますが、企業をだましてお金を借りようとする怖い行為なんですよ。
詐欺罪に該当することもありますので、面倒ごとを避けたいなら絶対に利用しないようにしましょう。
短期間で複数のカードローンに申し込まないこと
SMBCモビットの審査が不安だからといって、同じタイミングでアコムとプロミスにも申し込みをするなど、ごく短期間に複数のカードローン業者に申し込みをすることもやめておきましょう。
短期間で複数のカードローンに申し込みをしたことが原因で審査に通らなくなることがあり、この状態を「申し込みブラック」と言います。
カードローンに申し込みをした記録は信用情報機関に記録されていますので、審査でも必ず発覚します。
貸金業者としては「この人は短い期間にたくさんのカードローンに申し込みをしてるけど、よほどお金が必要なのだろうか?うちがお金を貸した場合、返済は大丈夫だろうか?」と貸し倒れが心配になるため、審査に通過できないのです。
申し込みをした記録は信用情報機関に最長6か月間保存されます。
申し込みブラック状態にならないためには、同時申し込みや立て続けに申し込まないようにしましょう。
すでに申し込みブラックの心当たりがあるなら、6か月間は新規申し込みをやめてみてください。
延滞は絶対にしないこと
カードローンの延滞には様々なリスクがあります。
延滞のリスク①カードローンが利用停止となります
延滞が発生している間は、借り入れ可能枠があっても新たにお金を借りることができません。早ければ延滞が発生したその日から借りられなくなります。
故意に延滞したわけではなく、「ATMからの返済をうっかり忘れていた」「口座引き落とし返済用の銀行口座が残高不足になっていた」などの理由でも利用停止になりますので気を付けましょう。
必要な金額を支払って延滞が解消されれば利用停止も解消されますが、新規借り入れができるまでに数日かかることもあります。
延滞のリスク②遅延損害金が発生します
遅延損害金は延滞金のことです。返済日から遅れた日数分だけ日割りで増えていきます。
SMBCモビットの場合、遅延損害金は20.0%になりますので、
遅延損害金=借入金額×20.0%÷365日×延滞日数
が日ごとの遅延損害金となります。
たとえば借入金額が30万円で3日間延滞した場合、493円の遅延損害金が必要ということになります。
元金+利息+遅延損害金の支払いが必要になりますので返済負担も重くなります。
余計な支払いを防ぐためにも延滞は避けるようにしましょう。
延滞のリスク③ブラックリストになります
数日程度の延滞でブラックリストになることはありませんが、延滞が長期化すると信用情報に登録されてブラックリストとなってしまいます。
目安としては返済予定日から61日以上または3か月以上延滞すると、ブラックリストになると思っておきましょう。
ブラックリストは非常にやっかいで、延滞を解消しても情報を削除してもらうことはできません。延滞によるブラックリストの期間は5年間以内となっていますので、5年間はカードローンでお金を借りることができませんし、クレジットカードも作れません。
自動車ローンや住宅ローン審査にも通過できません。
将来の自分が困ることになるので、延滞には気を付けて下さいね。
キャバ嬢・ホステスの夜職でもSMBCモビットで借りられます!(まとめ)
最後に、キャバ嬢・ホステスなど夜職(水商売)で働く人のSMBCモビットカードローン審査についてまとめます。
・収入が不安定だから
・離職率が高く勤続年数が短い人が多いから
・在籍確認が難しいから
※SMBCモビットは原則、職場への在籍確認の電話がありません
▼キャバ嬢・ホステスの夜職でSMBCモビットの審査通過に必要なこと
1.SMBCモビットの申し込み条件を満たしていること
2.信用情報に問題がないこと
▼キャバ嬢・ホステスの夜職がSMBCモビット審査で気をつけること
・なるべく3か月程度は働いてから申し込みをすること
・勤務先名は店名または経営元の会社名
※同じ会社が経営するお店の移動なら勤続年数を合算してOK
・申し込み内容に不備・間違いがないようにし、嘘をつかないこと
・借り入れ希望額は少なめに申請する
▼キャバ嬢・ホステスの夜職がSMBCモビット審査でやってはいけないこと
・アリバイ会社を利用しないこと
・短期間で複数のカードローンに申し込まないこと
・延滞は絶対にしないこと
【延滞のリスク】
①カードローンが利用停止となります
②遅延損害金が発生します
③ブラックリストになります
一般会社員や公務員と比較すると、キャバ嬢・ホステスなど夜職(水商売)の方は、収入が不安定であったり、転職率・離職率も高い業種のためカードローン審査に通過しにくいのは事実です。
ただ、キャバ嬢・ホステスの夜職はお金を借りられないということはありません。
申し込み条件をクリアしていて信用情報に問題がなければ、ちゃんと審査に通過してお金を借りることはできます。
それに電話による在籍確認が必須だった頃よりは、審査を受けやすくなっていると感じます。
現在SMBCモビットでは、原則電話在籍確認を行っていませんし、審査に必要な項目をしっかり申請して必要な書類を提出すれば、キャバ嬢・ホステスであっても返済能力に見合った金額を融資してもらえます。
SMBCモビットを運営する「三井住友カード」をはじめとした金融会社は、返済能力がしっかりある人にはどんどんお金を借り欲しいと思っているのも事実です。「ホステスだから無理かも・・・」とあまり悩まずに前向きに検討してみて下さいね。
大手 | 1位 |
2位 |
3位 |
4位 |
5位 |
実質年率 | 4.5%~17.8% ※大手で1番低金利 |
3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 3.0%~18.0% | 4.5%~18.0% |
審査時間 | 最短3分※1 業界TOPレベル |
最短20分※1 | 最短20分※1 | 最短30分※1 | Webで最短15秒※1 |
融資時間 | 最短3分※1 業界TOPレベル |
最短20分※1 | 最短20分※1 | 最短60分※1 | Webで最短25分※1 |
無利息期間 | 最長30日間※3 | 最長30日間※3 | 最長30日間※3 | なし | 最長180日間※3 |
職場への電話連絡 | ”原則”ナシ | 電話を避けたい方 はココ 99.7%なし |
”原則”ナシ※2 | ”原則”ナシ | ”原則”ナシ |
郵便物なしに設定 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
WEB完結 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
カードレス取引 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
コンビニATMの利用 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
詳細 |
※1.申込の曜日、時間帯によって希望に添えない場合あり(翌日以降の取り扱いになる場合があり)
※2.原則、在籍確認なし ※原則、電話での確認はせず書面や申告内容での確認を実施
※3.各社無利息期間は、はじめての方が対象です。