キャッシング「エニー」のフリーローン「1dayダイレクト/ビッグ」

当ページではキャッシング「エニー(Any)」という消費者金融はどんな貸金業者でどんなローンを扱っているのか、借入までにどんな手順を踏むのかなど詳しくご紹介していきます。

中小消費者金融での借入を検討している方、ぜひ参考になさってください。


もくじ

消費者金融「エニー」ってどんな貸金業者?

消費者金融のエニーは台東区にある消費者金融で、店舗は本店1箇所のみで、支店等はありません。

エニーの公式サイト上部には「おかげさまで10周年」とありますが、設立は平成21年ですから実際にはもう少し長い営業実績があることになります。

エニーのモットーは「信頼の輪を広げること」。「Face to Faceによるきめ細かなサービス」を信条にしているとのことで、大手消費者金融が行っているような機械的な審査、融資ではなく、柔軟な対応が期待できます。

このあたりは中小規模の消費者金融ならではの特徴だといえるでしょう。

【エニー 会社概要】

商号 株式会社Any(エニー)
所在地 東京都台東区北上野1-1-12 吉川ビルディング3F(JR線上野駅入谷口徒歩7分)
代表電話番号 03-5806-5959
FAX番号 03-5806-5900
設立 平成21年5月22日
登録番号 東京都知事(4)第31250号
日本貸金業協会会員 第005533号
営業時間 平日9:00~18:00(定休日:土・日・祝日)
指定情報機関 株式会社日本信用情報機構(JICC)

 

エニーは怪しい?ヤミ金ではない?

中小消費者金融はアコム、プロミス、アイフルなど大手のように知名度が高くないため、利用する側にとってはヤミ金との区別がつきにくいというのが悩みの種。

同時に真面目に営業している消費者金融側としても、ヤミ金がきっかけで良くない噂が立ったのでは、それこそ死活問題になってしまいます。

筆者が調べたところ、エニー(Any)が正規の消費者金融で、ヤミ金ではないことは間違いありません。

しかし「エニーファイナンス」「エニーローン」、また「ANEY」とスペルだけを少し変えた「エニー」というヤミ金が実際に存在していたようです。

エニーのサイトのトップページでも「当社を装うヤミ金被害にご注意ください!」との文言がありますが、エニーを利用する際にはURLが「www.any-cashing.co.jp」であるかどうかをしっかり確認するようにしてください。

ではヤミ金ではないことを見分けるにはどうすれば良いのかを簡単にご説明しましょう。

まずはエニーの登録番号を確認

消費者金融など、貸金業者として営業するためには国や都道府県に届け出をし、登録を受けなければなりません。そして登録を受けた業者には「○○○知事(△)第xxxxx号」といった形式の登録番号が与えられます。

ですので、正規の消費者金融なのかヤミ金なのかを見分けるには、まずはこのような登録番号があるかをチェックしてみてください。

エニーの公式サイトの最下部には「東京都知事(4)第31250号」と記載されており、これがエニーの登録番号となります。この番号が正しいものであるかは金融庁のサイトで確認可能です。

金融庁:登録貸金業者情報検索入力ページ

日本貸金業協会に加入している?

日本貸金業協会は消費者金融や信販会社、クレジットカード会社などといった貸金業者を対象とした業界団体で、協会員が法令などを遵守して営業することを支援するために設立されました。

協会員は貸金業法よりも一段厳しい基準で指導、監督が行われ、指導に従わない業者に対しては資格の剥奪や最高1億円にものぼる罰金が課せられるなどといった罰則規定が設けられています。

日本貸金業協会への加入は義務ではないため、会費がかかるなどの理由からか加入を見送っている正規の消費者金融もいくらか存在しています。が、あえて加入しているということは、それだけ法令遵守の意識が高い業者とも言えます。

また、加入していないからといってヤミ金だとは言えませんが、逆にヤミ金が協会員になることは100%ありえないので、この点はヤミ金かどうかを見極めるひとつのポイントにはなるでしょう。

エニーの会員番号は「第005533号」ですが、これもこちらのサイトで確認することができます。

日本貸金業協会:協会員検索

エニーが扱うローンとその特徴

エニーでは、

・フリーローン・1dayダイレクト
・フリーローン・ビッグ
・貸金業法に基づくおまとめローン
・事業者ローン
・不動産担保ローン

の5つのローンを取り扱っています。当ページではエニーの主要商品となる「フリーローン・1dayダイレクト」を中心に解説していきますが、この項では他の4つのローンについても概要をご紹介することにします。

エニーのフリーローン:1dayダイレクト/ビッグ

エニーが扱う使い途自由のフリーローンには、「1dayダイレクト」と「ビッグ」の2種類があり、違いは融資額と金利。また1dayダイレクトは一括返済にすることも可能です。

商品名 融資金額 年率
1dayダイレクト 1万円~100万円 15.0%~20.0%
ビッグ 100万円~300万円 12.6%~15.0%

  12.6%~15.0%

多くの方は1dayダイレクトの契約になるでしょうが、最大300万円まで融資可能な商品もあるということで、必要になったときにも心強いですね。

エニーの審査は最短30分程度で終わり、台東区の店舗まで受け取りに行けるなら即日融資も可能です。

エニーは全国からの申し込みに対応していますが、現在は残念ながら振込による即日融資は行っていません。

【エニー 1dayダイレクト貸付条件】

内容 証書貸付
資金使途 自由
融資額 1万円~100万円
実質年率 15.0%~20.0%
返済回数 2~60回
返済期間 2ヶ月~60ヶ月(最長5年)
返済方式 元利均等返済方式・一括返済方式
担保・保証人 原則不要
遅延損害金 年20.0%

 
 

【エニー ビッグの貸付条件】

内容 証書貸付
資金使途 自由
融資額 100万円~300万円
実質年率 12.6%~15.0%
返済回数 最大120回
返済期間 最長10年
返済方式 元利均等返済方式
担保・保証人 原則不要
遅延損害金 年20.0%

 

エニーのフリーローンの申込条件は?

エニーのフリーローン(1dayダイレクト/ビッグ)には「満20歳以上で定期収入のある方」が申込可能で、アルバイト、パート、派遣社員などといった雇用形態は問われません。

あくまでも収入が安定しているかどうかが申込可否の分かれ目となります。例えば学生の方であれば、アルバイトなどで継続して収入があればエニーに申し込むことができます。

また、エニーではご自身に収入のない専業主婦(主夫)の方も申込対象となります。

この場合は「配偶者貸付」ということで配偶者に安定した収入があること、配偶者の同意書を提出できることが契約の条件となります。配偶者に内緒で借りるといったことはできません。

エニーのフリーローンは総量規制の対象

最高300万円までの契約が可能なエニーのフリーローンですが、全ての方が300万円まで借りられるというわけではありません。エニーのフリーローンは総量規制の対象になっているからです。

総量規制とは、貸金業者に利用者の年収の3分の1を超えて貸し付けることを禁止する法律です。例えば年収が300万円の方であれば、その3分の1となる100万円を超える融資は受けられないことになります。

たくさん借りる必要のある方にとってはもどかしいルールですが、総量規制は過度な貸付から利用者を守るために制定されたものです。

なお、借入額はエニーだけでなく他の貸金業者からの借入を全て含めて計算します(クレジットカードでの買い物分や一部のローンなど、計算に含めないものもあります)。そのため、他社からの借入の合計がすでに100万円に達していれば、エニーの判断がどうであれ、そもそも「契約できない」ことになるわけです。

ちなみに専業主婦などが申し込んだ場合の「配偶者貸付」だと、申込者と配偶者の年収を合算し、その3分の1の額が上限となります。

エニーのフリーローンは証書貸付

エニーのフリーローンはアコム、アイフル、プロミスなど大手消費者金融が展開しているカードローン(極度貸付)の貸付ではなく、証書貸付と呼ばれる方式です。

極度貸付:融資枠が決められ、その額を上限として自由なタイミングで繰り返し借りることが可能。返済すれば枠が空き、またその分を借りることができます。大手が提供するカードローンがこのタイプで、コンビニのATMとも提携しているため、借りたり返したりが非常に便利です。

証書貸付:融資を受ける際に契約書を交わし、融資額や返済方法、返済日など、決められた通りに借りて返す方式です。借りたら後は返すだけなので、極度貸付と異なり一方通行的なローンとなります。もしも追加融資を受けたい場合には、改めて審査を受け、契約を交わさなければなりません。

このように、大手消費者金融のローンと比べるとエニーのローンは使い勝手が良くありませんが、中小消費者金融のものとしては一般的な商品だと言うことができます。

エニーは最高20%の高金利

先ほど1dayダイレクトの金利は15.0%~20.0%、ビッグは12.6%~15.0%とご紹介しましたが、実際には次の数字での契約になることがほとんどです。

利用額 年率
10万円未満 20.0%
10万円~100万円未満 18.0%
100万円~300万円 ~15.0%(条件による)

 

上記の数字は法律で決められている金利の上限いっぱいなので、はっきりと高金利です。特に大手消費者金融だと10万円未満でも17.8%~18.0%での貸付になるため、元々の利用額が少ないために大きな差額にはならないと言えども、かなり高い印象になります。

ただ、規模の小さい消費者金融(いわゆる街金)はこのような設定になっているところがほとんどです。

このあたり、中小消費者金融は大手で断られてしまった方をターゲットにしていることも大きく関係しています。

また中小消費者金融は少額を高金利で貸すことで利益を出しているところが多いため、ある程度は致し方ないといったところかもしれません。

エニーの貸金業法に基づくおまとめローン

貸金業法に基づくおまとめローンは複数ある他社からの借入をエニーに一本化するローンです。

消費者金融やクレジットカードなどのキャッシングの残高を上限に、エニーで借り換えます。ただし銀行のローンやクレジットカードのショッピング利用分は対象外で、借りたお金は他社への返済以外には使えません。

【貸金業法に基づくおまとめローンの貸付条件】

資金使途 他社からの借入を返済
融資額 50万円~500万円
実質年率 5.0%~15.0%
返済回数 最大120回
返済期間 最長10年
返済方式 元利均等返済方式
担保・保証人 不要
遅延損害金 年18.0%

 

エニーの事業者ローン

エニーの事業者ローンは個人事業主や中小企業の経営者を対象としたローンです。

現在事業を営んでいる方だけでなく、これから新規事業を始めようとしている方や、開業予定で経営実績のない方でもエニーの事業者ローンに申し込むことができます。

融資までが非常にスピーディーなのがエニーの事業者ローンの大きな特徴。銀行からの融資は低金利ですが、融資までに時間がかかるのがネックです。その点エニーの事業者ローンは、早ければ申込当日の融資も可能です。

【事業者ローンの貸付条件】

資金使途 事業資金
融資額 100万円~500万円
実質年率 6.9%~15.0%
返済回数 最大120回
返済期間 最長10年
返済方式 元利均等返済方式
担保・保証人 原則不要
遅延損害金 年18.0%

 

エニーの不動産担保ローン

エニーの不動産担保ローンは不動産を担保に最高1億円までの融資が受けられるローンです。

・建築確認・検査済証がない物件
・既存不適格(建ぺい率・容積率オーバーなど)の物件
・借地権付建物・共有持分権・狭小物件
・自己所有ではないが所有者が承認した物件
・すでに他社の担保に入っている物件

といったケースでも対応可能です。またエニーの不動産担保ローンは全国に対応しているので、地方からでも申し込むことができます。

【不動産担保ローンの貸付条件】

資金使途 自由
融資額 200万円~1億円
実質年率 5.0%~12.8%
返済回数 最大360回
返済期間 最長30年
返済方式 元利均等返済方式
担保 不動産
保証人 原則不要
遅延損害金 年15.0%

 

まとまったお金を借りられるのが不動産担保ローンの魅力ですが、万が一返済が不可能となった場合には担保の不動産を失ってしまいます。リスクもしっかり頭に入れて検討する必要があります。

エニーで借りるには?申込方法

エニーへの申し込みは、

・インターネット
・郵便・FAX
・電話
・店頭

で可能です。

このうち即日融資に対応できるのは電話、店頭での申し込みのみ。振込融資を希望する方はインターネット、郵便・FAXから申し込んでください。

エニーの申し込み~借りるまでの流れ

では申込方法ごとに融資までの流れをご紹介していきましょう。

エニーにインターネットで申し込む

振込融資を希望するなら24時間都合の良いときに申し込めるインターネットがお勧めです。インターネットでの申し込みはパソコン、スマホ、携帯電話から可能です。

1. エニー公式サイトの申込書に必要事項を入力し、送信する
2. エニーの担当スタッフより確認の電話が入る
3. エニーの審査
4. エニーへ必要書類を提出する
5. 融資可能と判断されたら契約
6. 融資金が指定口座に振り込まれる
7. 自宅等に契約書類が送付される

エニーに郵便・FAXで申し込む

エニーの場合、郵便・FAXでの申し込みも可能ですが、郵便の場合は書類のやり取りに時間がかかるのがネックです。基本は振込での融資となりますが、お近くにお住まいなら契約手続きを店舗で行い、手渡しで融資を受けることも可能です。

【エニーのFAX番号】03-5806-5900
受付時間:24時間いつでも
1. エニー公式サイトで申込書をダウンロードし、プリントアウト
2. 申込書に必要事項を入力し、郵便またはFAXで送る
3. エニーの担当スタッフより確認の電話が入る
4. エニーの審査
5. エニーへ必要書類を提出する
6. 融資可能と判断されたら契約
7. 融資金が指定口座に振り込まれる
8. 自宅等に契約書類が送付される

郵便での申し込みでも申込書が受け付けられた後で必要書類(後述)を提出するスタイルになっています。

エニーに電話で申し込む

電話での申し込みは審査合格後にエニーの店舗に行き、窓口で融資を受ける形になります。急ぐ方はこの方法がお勧めです。

【エニーの電話番号】03-5806-5959
受付時間:平日 9:00~18:00
1. 受付時間内にエニーに電話する
2. スタッフによる聞き取り調査
3. 審査
4. 電話にて審査結果が伝えられる
5. 必要書類を持ってエニーに行く
6. 契約手続き
7. その場で融資

店頭でエニーに申し込む

エニーの店頭窓口で審査を受け、合格ならそのままお金を借りるという非常にシンプルな方法です。

必ずしも審査に通るわけではないため無駄足になる可能性もありますが、直接スタッフに相談したい場合には良い方法です。

1. エニーに予約の電話をする
2. 必要書類を持ち、予約時間に店舗に行く
3. スタッフによる聞き取り調査
4. 審査
5. 契約手続き
6. その場で融資

エニーに提出する必要書類

エニーの契約には「本人確認書類」と「収入証明書類」、そして「印鑑」が必要です。手続きをスムーズに運びたい方はぜひ事前に書類を揃えたうえで申し込みましょう。

ここでは各書類の一般的な例をご紹介しますが、これらの書類が用意できないケースなど詳細についてはエニーまでお問い合わせください。

本人確認書類

・運転免許証(運転経歴証明書)
・パスポート
・マイナンバーカード
・保険証  ……などのいずれか1つ

保険証など、用意した書類に顔写真がない場合や、書類と申込住所が異なる場合には、現住所が記載されている以下のいずれかの書類も併せて用意してください。

・ 公共料金領収書(電気、ガス、水道、NTT東・西日本、NHKなど)
・ 社会保険料の領収書
・ 国税・地方税の領収書

※発行日(領収日付)から6ヶ月以内のものに限ります。

収入証明書類

・給与明細書(直近2ヶ月分)
・源泉徴収票(最新のもの)
・確定申告書(最新のもの)
・住民税決定通知書(最新のもの)
・所得証明書(最新のもの)
  ……など、本人の年収が確認できる書類のコピー1通

エニーの審査、融資にかかる時間は?

どの方法で申し込んだ場合でも、エニーの審査自体は最短で30分程度で終了します。

ただし混み具合によってもかなり変わってくるので、急ぐ方は電話であらかじめ確認するか、ある程度時間に余裕を持って申し込むようにしましょう。

営業終了間際にエニーに申し込んだときや、インターネットなどで営業時間外に申し込んだときには審査自体が翌営業日までずれ込みます。

特に即日融資を希望する方はできれば午前中に申し込みを済ませるのがお勧めです。

エニーの場合、インターネット、郵便、FAXでの申し込みは即日融資には対応していません。早くても翌営業日の振込となることに注意しましょう。

エニーの審査は厳しい?

アコム、アイフル、プロミスなどといった大手消費者金融に比べ、エニーのような中小消費者金融は基本的にそれほど審査は厳しくありません。

これは大手の審査が属性や信用情報を重視する、ある意味機械的な審査を行っているのに対し、中小消費者金融は人の目による審査が行われていることに関係しています。

事実エニーでは本人に収入のない専用主婦にも門戸を開いていますし、「よくある質問」のページにも、過去に支払が遅れた方に対して「お客様の現状にてご相談に乗らせていただきます」との回答が載っています。

現在進行形で他社に延滞がある方は厳しいですが、「過去に金融事故を起こしたことがあるが、現在の収支状況は安定している」などといった方に対しては、エニーなら柔軟な審査が期待できます。

エニーは在籍確認を行う?

エニーでは電話による在籍確認が行われるケース、行われないケース、いずれもあるようです。

基準はオープンにはされていないため、在籍確認はあると心づもりしておいたほうが良さそうですね。

消費者金融からの電話、といってもスタッフの個人名でかけてくるなどプライバシーには十分配慮されますので、この点を心配する必要はありません。

長々と質問されるなどといったことはありませんし、本人が在籍しているとわかれば、電話はすみやかに終了します。

仮にエニーからの電話に本人が出られなかった場合でも、応対した方が「ただいま席を外しています」「外出しています」などと答えれば、本人がそこに勤めていることはわかるので、これでも在籍確認は完了です。

家族バレは大丈夫?

エニーに限らず、消費者金融利用の家族バレが最も心配されるのが、契約書類が送付されるタイミングです。

エニーからの書類は個人名で送付されますが、開封されれば消費者金融の利用はバレてしまうので注意が必要です。

ただし店頭で契約した場合には書類は手渡しされ、自宅に送られることはありません。家族には内緒で借りたいという方は、店頭で契約することを検討してみてください。

エニーは追加融資が可能?

エニーのローンは証書貸付のため、現在の借入分に追加して融資を受けたい場合には、また改めて審査を受ける形になります。

再度の審査はエニーでの返済実績も考慮されます。

今までの借入分の返済がある程度進んでいて、返済に延滞のないことが最低条件になります。後日追加融資を受けるかもしれない方は、絶対に返済に遅れを出さないよう注意しましょう。

また、エニーだけでなく他社で滞納していたり、借入額が大きく増えていたりといったこともエニーへの返済を不安視される要因になるため、審査に通るのは非常に難しくなります。

エニーへの返済方法

エニーへの返済は、

・指定銀行口座への振込
・店頭窓口で支払い

の2つの方法が可能です。

残念ながらエニーの場合、自動引落には対応していませんので、うっかり忘れることのないようにご自身でしっかり管理する必要があります。

エニーへの返済は元利均等方式

エニーのローンは「元利均等方式(1dayダイレクトのみ一括返済も可能)」で返済していくことになります。

元利均等方式とは、月々の返済額(元金分+利息分)が同じ金額になる方式です。返済の初期段階では利息に充当される割合が大きいため、元金分の減りが(もうひとつの方式である「元金均等方式」に比べ)やや緩やかになり、総返済額が少し多めに、完済までの期間が長めになる欠点があります。

しかし返済金額が常に一定だと間違いが起こりにくいですし、返済計画が立てやすくなるメリットも併せ持っています。

元金均等方式のように初期段階の負担が大きくなることもないため、着実な返済が求められる中小消費者金融のローンではよく採用されている方式でもあります。

返済の実例

借入金額10万円(年率18.0%)を10ヶ月でエニーに返済していく場合の例を見てみましょう。

※実際の返済時には日数の関係などで多少異なってくることがあります。参考程度にご確認ください。

回数 返済額 元金分 利息分 残高
1 10,900 9,376 1,524 90,624
2 10,900 9,563 1,337 81,061
3 10,900 9,665 1,235 71,396
4 10,900 9,847 1,053 61,549
5 10,900 9,962 938 51,587
6 10,900 10,114 786 41,473
7 10,900 10,289 611 31,184
8 10,900 10,425 475 20,759
9 10,900 10,594 306 10,165
10 10,320 10,165 155 0
累計 108,420 100,000 8,420 0

 

このように、月々の返済額は10,900円で固定されていますが、初期段階では利息分の割合が大きく、返済が進むにつれて元金分の割合が増えていく形になります。

なお、エニーの場合、ほとんどの方が銀行振込で返済することになるはずです。

場合によっては上記の金額に加え、振込手数料が発生する可能性もあるため、エニーと同じ銀行から振り込んだりインターネットバンキングを利用するなどして、余分なコストがかからないよう工夫してみましょう。

エニーは繰上返済も可能!

月々の返済額が同じになる元利均等方式ですが、エニーでは繰上返済や、都合の良い月だけ多く返済することも可能です。

繰上返済や増額返済は完済までの期間を短縮させ、支払利息を減らすのに大きな効果があります。余裕のあるときには無理のない範囲で積極的な返済を検討してみてください。

エニーのメリットとデメリット

最後にエニーのメリットとデメリットをまとめてみることにしましょう。

<エニーのメリット>
・全てのローンが全国からの申込に対応
・エニーは審査が柔軟
・専業主婦も申込可能
・審査は最短30分とスピーディー
・インターネットからなど店舗に行かなくても契約可能
・大口融資やおまとめローンにも対応している

<エニーのデメリット>
・エニーの店舗に行かないと即日融資は不可
・10万円未満の融資は20.0%と金利が高い
・振込融資の場合、自宅に郵送物がある
・カードローンではないため利便性は良くない
・自動引落による返済には対応していない
・追加融資は改めての審査が必要
・一部スタッフの態度が横柄との口コミあり

エニーはどんな方にお勧め?

エニーのメリット、デメリットをご覧いただきましたが、このように内容的には中小消費者金融の平均的なローンといった印象で、配偶者貸付やおまとめローン、大口のローンに対応していること以外には目立つ特徴はありません。

また、エニーのネット上の口コミもチェックしてみましたが、一部スタッフの態度についてのものは見つかったものの、それ以外に特筆すべきものが見つからないことから、利用者側からも「街金としては可もなく不可もなく」と判断されていることが窺われます。

年率の高さや使い勝手が良くないことなどから消費者金融が初めての方にエニーはお勧めはできませんが、すでに数社から借りていて大手で契約できない方には検討したい消費者金融のひとつだと言えそうです。


 
 
 

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