プロミスの解約方法・退会手続きの流れ

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プロミスの解約方法・退会手続きの流れ
ここでは、プロミスの解約・退会の方法と具体的な手順、必要なもの、解約のメリット・デメリットなどをわかりやすく解説します。

また、プロミスに電話で確認した「いちばん手軽な解約方法」も合わせてご紹介しています。

これからプロミスに申し込みをする方も、先に解約方法を知っておくと安心だと思います。


もくじ

プロミスの解約条件とは?

プロミスの解約・退会手続きは借入残高を0円にしてから行う
プロミスの解約方法を確認する前に、プロミスを解約するための前提条件を確認しておきましょう。

当然ですが、借り入れ残高があるうちはプロミスを解約することはできません。

プロミスとの契約を解約・退会するためには、借り入れ残高をなくして完済しなければなりません

1円単位で端数も完済できる返済方法は?

1円単位で端数も返済できる方法は以下の2種類になります。

・インターネット返済
・銀行振込

これらの返済方法で借り入れ残高がちょうど0円になるように返済すれば端数が発生することはありませんので、すぐにプロミスの解約手続きに入ることができます。

では、プロミスATMなどの小銭が扱えない方法で一括返済して、端数が出てしまった場合はどうなるのでしょうか?

1,000円以下の端数はどうなるの?

1,000円以下の端数が発生するケースとして考えられるのは、以下の2通りになります。

例)借り入れ残高(元金+利息)が1,600円で、
・2,000円返済すると、400円の返還金が発生する
・1,000円返済すると、借り入れ残高が600円残る

結論から言ってしまうと、このどちらになってしまった場合でも返済義務がなくなり利息の発生はなくなります。

ただし、1,000円未満の端数であっても借り入れ残高が残っているうちは完全な解約とはならず解約することができません。

▼完済の状態と解約について

1,000円未満の端数の状態は? 完済の状態 解約できる?
端数は0円 完済済み
端数を多く返済して返還金がある状態 完済済み
端数を少なく返済して借り入れ残高が残っている状態 完全な完済ではないけど利息は発生しない ×

 

完済時に返還金が発生した場合はプロミスを解約できる

完済時に返還金(おつり)が発生した場合はプロミスを解約できる
1,600円の借り入れ残高に対して、プロミスATMから2,000円の返済を行なった場合など、借り入れ残高以上の金額を返済して返還金が発生している完済状況であれば、解約することができます。

返還金はプロミスから返してもらうことができる!

借り入れ残高よりも多めに返済して返還金が発生した場合は、以下の方法でプロミスからお金(おつり)を返してもらうことができます。

・銀行振込
・次回利用時の借り入れ残高から相殺

プロミスとの契約を解約するなら、銀行振込で精算するようにしましょう。

ただ、数百円のお釣りのためにプロミスの返金手続きを行うのは実際は面倒なことです。

可能であればインターネット返済などで返還金(おつり)が発生しないようにプロミスに完済することをおすすめします。

完済時に1,000円未満の借入残高が残った場合はプロミスを解約できない

1,600円の借り入れ残高に対して1,000円を返済して端数が残ってしまった場合は、返済義務がなくなり利息も発生しなくなります。

ここで残ってしまった端数の600円のことを「無利息残高」と言います。

無利息残高には返済期限がなく、利息や手数料なども発生しません。

ただし、あくまでもプロミスへの返済義務がなくなるというだけで借り入れ残高は残っている状態なので完済にはなりません。

「返済義務がなくなるならちょっとくらい借り入れ残高が残ってても良いのでは?」と思われるかもしれませんが、この状態は完済ではないのでプロミスを解約することができないのです。

また、信用情報機関でもプロミスの利用がある状態になっています。

いずれにしても無利息残高があると解約そのものができないので、希望する場合はやはり端数が発生しないようにプロミスに返済するようにしましょう。

⇒プロミスの返済方法・返済額・返済日は?繰り上げ・一括返済も可能?

プロミスの解約方法と解約の手順

プロミスの解約方法と解約の手順
プロミスの解約条件がわかったところで、さっそく解約方法と解約の手順を確認していきましょう。

実はプロミスの自動契約機でも解約できます!

プロミスの解約(退会)は、
・プロミスコール(0120-24-0365)
・自動契約機
で手続可能です。

プロミス自動契約機は店舗数がとても多いですし、誰にも会わずに解約ができます。

⇒プロミス 自動契約機【使い方・必要なもの】近くの設置場所を探す

ただ、先に言ってしまうと、おすすめの解約方法は「プロミスコール(電話)」になります

プロミスコール(電話)で解約する手順

プロミスコール(電話)で解約する手順
プロミスコールの受付時間は「平日9:00~18:00」になりますので、この時間帯に電話をかけてください(0120-24-0365)。

プロミスを解約したいことを伝えると、本人確認など解約に必要な項目を聞かれますので回答しましょう。

プロミスの解約手続きの流れは以上の電話のみとなりますので、ローンカードは自分で裁断して処分してください。

電話解約がいちばんおすすめ!

プロミスコールならオペレーターさんと1分程度会話をするだけで解約手続きが完了しますので、いちばんおすすめできる解約方法になります。

自分が希望しない限り郵便物が送られてくることもありませんし、どこにも行かずにプロミスの解約手続きができます。

なお、ネットの情報の中には、

・電話で解約手続きをすると解約申込書が送られてくるので、記入して返送が必要となる
・電話解約手続きは郵便を避けることはできない

という情報もありますが、これらは間違った情報のようです。

プロミスに電話で確認したところ、「お電話での解約で解約申込書を郵送することはございません。お電話1本、1分ほどのお時間で解約が可能です」と回答をいただきました。

プロミスの電話解約で送られてくる郵便物は?

電話でプロミスを解約した場合の郵便物についても問い合わせてみたところ、「お客様がご希望しない限り特にございません」とのことでした。

プロミスを解約すると、その解約したことを証明する書類を発行してもらうことができるのですが、この解約証明書は郵送されてくることになります。

解約証明書の発行を希望した場合のみ郵便物が発生して、発行しなければプロミスからの郵便物は何もありません。

⇒プロミス WEB完結はカード・郵便物なし!申込の流れ・注意点

プロミス自動契約機で解約する手順

プロミス自動契約機で解約する手順
プロミス自動契約機で解約する場合も、本人確認書類とローンカードを持っていきます。

手順1:09:00~21:00(※契約機により営業時間が異なる)の間に自動契約機に行って、画面を指示通りに操作します。

手順2:オペレーターと通話するように案内されるので、備え付けの受話器をとって解約したいことを伝えます。

手順3:本人確認書類を提示してローンカードに記載されている会員番号を伝えます。

手順4:解約手続きを進めてもらえるので、解約証明書を受け取りましょう。

プロミスの解約証明書について

プロミスを退会したら解約証明書を発行してもらいましょう
プロミスを解約すると、解約証明書を発行してもらうことができます。

電話でプロミスを解約した場合でも解約証明書を郵送してもらうことはできるのですが、「自宅に郵便物が届くのはちょっと・・・」と感じていて、発行を躊躇する方もいらっしゃると思います。

でも、解約証明書はプロミスからもらっておいたほうが安心ですよ。

プロミスは完済しないと解約ができないようになっていることから、この解約証明書は「完済証明書」も兼ねていることになります。

解約証明書を他人に見せることは滅多にありませんが、例えばプロミスを解約した直後に住宅ローンなどの大型ローンに申し込む場合は解約証明書(完済証明書)の提出を求められる可能性もあります。

プロミスの関連書類は、お金を借りていたことを隠すためにもすぐに処分したくなりますが、捨てずに保管しておくようにしましょう。

プロミスを解約するメリット

「完済」しても「解約」にはならないことから、完済時にはプロミスを解約すべきか契約状態を維持しておくべきかを考えることになります。

どちらの状態が良いのかは人それぞれ異なりますので、プロミスを解約するメリットとデメリットを確認しておきましょう。

プロミスを解約するメリットはこちらです。

・新たな借り入れができなくなるので金銭感覚を養える。借金の不安がなくなる。
・信用情報がクリーンになり、他のローン審査に通りやすくなる可能性がある。
・精神的にスッキリする!

新たな借り入れができなくなるので金銭感覚を養える。借金の不安がなくなる

プロミスとの契約を解約すると、新たにお金を借りることができなくなります。

お金が足りなくなってしまったらどうしよう・・・という不安もあるかもしれませんが、解約してしまったらそんなことも言っていられないので、お給料の範囲でやりくりするしかないという状態になります。

お金を借りることに慣れてしまっていると最初は大変かもしれませんが、だからこそ金銭感覚を養うことができるのです。

「もう2度とお金を借りたくない」「返済で苦しむのは嫌だ」と思うのであれば、プロミスを解約すべきでしょう。

信用情報がクリーンになり、他のローン審査に通りやすくなる可能性がある

プロミスを解約すると、信用情報がクリーンな状態になります。

「信用情報が悪くなる」という言い方を耳にすることはあるかと思いますが、逆に信用情報を良くすることもできるんです。

お金を借りるということは一般的にはあまり良いことではありません。誰にでも事情はあるものですが、消費者金融を利用するということは、「自分のお給料の範囲でやりくりができない人」「お金の管理ができない人」と思われても仕方がないのです。

プロミスを完済しても解約をしていないということは、借り入れ限度額が全額残っていることになります。

この状態で他のローンに申し込んだとすると、ローン会社は「プロミスの借り入れ枠を残してあるけど、またお金を借りるつもりなのかな?うちの返済に影響はないかな?」と考えて、審査をより慎重に行うことになります。

他のローンを検討している方や、将来は住宅ローンを組んで家も欲しいと思っている方は、後々のためにプロミスなど消費者金融との契約を解約しておいた方が良いでしょう。

カードローンを解約すると精神的にスッキリする!

これもプロミスを解約・退会する大きなメリットです。

プロミスなど消費者金融のカードローンを解約すると、心からスッキリすることでしょう。精神的に軽くなることから、「もう2度と借金しないぞ!」と、仕事や日常生活が新鮮になるはずです。

不安に負けずに自分を律してカードローンを解約して、新しい生活の一歩を踏み出した人は大勢います。

借金を繰り返したくない、カードローンに依存したくないなら、思い切ってプロミスを解約するという選択も検討すべきでしょう。

プロミスを解約するデメリット

プロミスを解約することのデメリットは3つあります。

・万が一、お金に困ったときに再審査が必要
・プロミスに積み上げてきた実績がリセットされる
・本当に困った時の備えがなくなる

万が一、お金に困ったときに再審査が必要

プロミスを解約する最大のデメリットは、万が一またカードローンを利用しないといけないような状況になってしまったときに、再審査が必要だということ。

解約していなければ追加融資としていつでも借りることができるのですが、プロミスを解約してしまったら再度審査を受けて通過しなければお金を借りることはできません。

ただ、カードローン審査はすでに1度受けているということを考えると、そこまで大きなデメリットとは言えないのではないでしょうか?

厳しいようですが、万が一に備えておきたいと思うなら、カードローンの契約ではなく貯蓄ができるように頑張った方が堅実です。

プロミスに積み上げてきた実績がリセットされる

プロミスに完済しているということは、これまでの着実な返済実績があるということになります。

最初は限度額が低く金利が高かったかもしれませんが、地道に返済を繰り返すことで金利も下がっていたかもしれません。

しかし、解約してしまうとこういった返済実績がリセットされてしまうので、再度プロミスに申し込みをしたときには金利も限度額も初回申し込み時と同じ状態になってしまうことがあります。

本当に困った時の備えがなくなる

プロミスを解約したことで携帯料金の支払いや、クレジットカードの支払いがあるのに残高不足で払えなくなって延滞となってしまい、信用情報に傷がついてしまった・・・ということもあります。

せっかく完済した借金ですが、延滞してしまうくらいなら返済可能な範囲でお金を借りた方が良いというケースもあるかもしれません。

将来のことを考えるとできるだけカードローンを解約を検討した方が良いですが、経済状況によってはよく考える必要があります。

ただ、こういったときでも、本当に困ったときに改めてカードローンに申し込むという選択も可能ということも覚えておいてください。

プロミス解約のQ&A

プロミスの解約をスムーズに進めるためのコツや、みんなが気になる疑問点をQ&Aで解説します。

返還金が発生しないように端数を返済するおすすめの方法は?

最終返済時に借り入れ残高よりも少なく返済して無利息残高が残ってしまうとプロミスを解約することができません。

かと言ってプロミスに多く返済してしまうと返還金が発生してしまいます。

返還金は返してもらうことができるのですが、面倒を避けるために端数もきっちり返済することをおすすめします。

1円単位で端数も返済できる方法は、以下の2種類になります。

・インターネット返済
・銀行振込

ただ、銀行振込でプロミスに返済すると返済手数料がかかるのでこちらもおすすめとは言えません。

1円単位で返済するためのベストな方法は、プロミスの「インターネット返済」です。

これまでインターネット返済を利用していた人ならいつも通りの流れで借り入れ残高を全額返済するだけです。

これからプロミスに申し込む人は初回のみインターネット返済をするための手続きが必要になりますので、契約が完了したら早めに行っておきましょう。

インターネット返済は、振込手数料無料で24時間いつでも最短10秒返済ができるので、プロミスの主力となる返済方法で、全国の約1100の金融機関で利用できます。

⇒プロミスの返済方法・返済額・返済日は?繰り上げ・一括返済も可能?

土日祝祭日もプロミスを解約できる?

プロミスコールまたは自動契約機からの解約であれば、土日祝祭日でも解約手続きが可能です。

解約方法 土日祝祭日の解約 解約可能な時間帯
プロミスコール(電話) 平日9:00~18:00
自動契約機 9:00~21:00※契約機により営業時間が異なる

 

解約した後にプロミスと再契約もできる?

解約をした後でも、プロミスと再契約をすることは可能です。

ただし、再契約の場合は改めて審査を受けることになるので、審査結果次第ではプロミスと契約できない可能性もあります。

また、再契約時は以前にプロミスを利用していた時の返済実績、金利・限度額の優遇、貯まったポイントの引き継ぎなどは一切受けられませんし、プロミスの30日間無利息サービスも適用されません。

契約書を返却してもらうことはできる?

プロミスでは紙の契約書を保管していませんので、契約書類の返送はありません。

プロミスを解約したことを証明する書類が必要であれば解約証明書を発行してもらうようにしましょう。

プロミスのローンカードはどうやって処分するの?

プロミスのローンカードはそのまま捨てるのではなく、ハサミで細かく裁断してから処分するようにしましょう。

自治体のゴミ分別に従って捨てるだけでOKなのですが、個人情報を守るために、できるだけ細かくカットし、複数回に分けてゴミ処分すると安心です。

プロミス解約方法・退会手続きのまとめ

プロミス解約方法・退会手続きのまとめ
プロミスの解約・退会方法をまとめます。

・プロミスを解約できるのは完済してからになります。
・解約方法は「電話(0120-24-0365)」「自動契約機」の2つがあります。
・いちばん簡単な解約方法は電話!電話のみで解約可能です。
・解約証明書を発行してもらうことができますので、受け取って保管しておくことをおすすめします。
・プロミスとの再契約を希望する場合は審査を受ける必要があります。
・プロミスの解約にはメリットもデメリットもあるので、生活に合わせて検討が必要です。

プロミスは申し込み方法も豊富に用意されていますが、解約方法も柔軟だと感じました。

特にプロミスコールに電話するだけで解約ができるところはとてもありがたいポイントです。

頑張って完済したけどお金を借りられなくなることに不安があって、なかなかプロミスの解約に踏み切れない・・・という人もいるかもしれませんが、いつまでも消費者金融を頼るような生活を続けることはできません。

プロミスとの契約を維持していることの最も大きなメリットは「いつでもお金を借りられる」ということですが、このメリットこそが逆に大きなデメリット・リスクにもつながります。

プロミスと契約していることが心残りであったりストレスを感じる原因になることもありますので、本当に自分の将来のことを考えるなら、カードローンの解約を前向きに検討することをおすすめします。


 
 
表はスライドしてご覧いただけます
大手
1位
2位
3位
4位
5位
実質年率 4.5%~17.8%
※大手で1番低金利
3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 3.0%~18.0% 4.5%~18.0%
審査時間 最短3分※1
業界TOPレベル
最短18分※1 最短20分※1 最短30分※1 Webで最短15秒※1
融資時間 最短3分※1
業界TOPレベル
最短18分※1 最短20分※1 最短60分※1 Webで最短25分※1
無利息期間 最長30日間※3 最長30日間※3 最長30日間※3 なし 最長180日間※3
職場への電話連絡 ”原則”ナシ 原則ナシ
電話を避けたい方
はココ
”原則”ナシ※2 ”原則”ナシ ”原則”ナシ
郵便物なしに設定
WEB完結
カードレス取引
コンビニATMの利用
詳細

※1.申込の曜日、時間帯によって希望に添えない場合あり(翌日以降の取り扱いになる場合があり)
※2.原則、在籍確認なし ※原則、電話での確認はせず書面や申告内容での確認を実施
※3.各社無利息期間は、はじめての方が対象です。

 
     

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